日化設備 お仕事紹介① ~受注から竣工までの仕事の流れ~
- 日化の日記
まちなかにある水道屋さんって、どんな仕事をしているんだろう?どんな人が働いているんだろう?
そう思ったことはありませんか?
私自身、日化設備に入社するまではどんな会社なのか?どんな仕事をしているのか?全く知りませんでした。
そんな不安を解消すべく!
少しでも日化設備の仕事を知ってもらえたらと、今回から新企画として日化設備のお仕事内容を紹介したいと思います!
建築物に命を吹き込み、人々の生活を豊かにするのが日化設備の仕事です。
日化設備では、一つの建築物が竣工にいたるまでの一連の工程を担当します。
受注から見積り、設計、資材や職人の調達、工事の進行管理、そして竣工後のメンテナンス―――――
竣工時には、なにものにも代えがたい喜びと達成感が味わえる体制を整えています。
Step1 営業
全員営業が基本の日化設備。
営業マンとして社員一人ひとりが仕事のチャンス拡大を目指します。
Step2 受注・見積
受注したあとは、建設会社からの設計図をもとに、必要な機材や材料、必要な人員、日数などを精密に計算します。
それぞれに要する金額を算出して、満足いただける条件で提示します。
Step3 設計
建築会社の設計の意図を読み取って、当社に関連する部分についての施工図を作成します。
見積りの範囲内で設計していく事はもちろん、ガスや電気設備などを担当する他社との連携を考えながら、精細な図面を書いていきます。
Step4 着工までの準備―予算の確定
工事が始まる前にも、様々な準備が必要です。
作業員を手配することや、工事に必要な機材・材料の購入、工事事務所の設置などがそれにあたりますが、最適な人材の確保や、材料購入での値段交渉なども大切な仕事です。
また、これと並んで重要な事柄として、「予算の確立」が挙げられます。
これは、関連企業に対して徹底した指値交渉を行い、利益を確実なものとしていくことです。
Step5 着工・工事監督
着工後、社員は現場監督としてあらゆる場面を指揮していきます。
施工管理、工程管理、安全管理、そして利益を生み出すための原価管理など、工事に関連するすべての事項を責任もって管理します。
1年以上の長期にわたって一つの現場に関わることも稀ではありません。
Step6 竣工・お引渡し
晴れて工事が終わったあとも、はたして設計通り完成しているか、不具合はないかなどを当社内で自主検査します。
その後、設計事務所の検査や施工主である建築会社の検査を経て、お引渡しと竣工式が行われます。
仕事をしていて、もっとも充足感が感じられる瞬間です。
Step7 アフターメンテナンス
お引渡しが終わった後も仕事はあります。経年劣化による改修工事や、施工に不具合が起きた時の対応です。
自分が関わった案件は、お客様に納得していただけるまで関わっていくので、時代によって進化する材料や工法も日々勉強してアップデートし、お客様に提供していきます。
その繰り返しによってゼネラリスト、ゆくゆくはスペシャリストとなれるように、日々頑張っています。
もちろん上記のような流れで仕事がすべて決まるわけではありません。個人のお客様だとアフターメンテナンスだけのお付き合いになることもあります。
しかし、いつ何時もどんな受注案件でも、日化設備は社員一丸となってお客様に寄り添う仕事をしていきます!