水道のQ&A ~給排水管の更新・更生について~
- 日化の日記
第一弾の今回は、
給排水管の更新・更生って必要ですか?
この疑問についてお答え致します!
何十年にも渡って快適な居住空間を維持するためには、建物の設備を定期的に診断する
必要があります。
普段目に見えない場所にあるため、漏水事故を起こしてしまったり、生活用水が使用できなくなったりと、気づいたときには手遅れになることも。
そんな問題を未然に防ぐことは、建物を長持ちさせることにつながり、資産価値を低下させない効果もあるので、適切な時期に改修や更新工事を行うことをお勧めします。
ポイントチェック!
◇築25年以上の建物に健康診断
給水管はメーター回りの配管を抜管してサンプルを採集して状況確認を行います。
排水管は内視鏡にて管内及び、外部の埋設管・排水桝間の調査をし、モニターで確認します。
埋設配管の陥没工事が多発していますので、是非お勧めします。
◇排水管の高圧洗浄は年1回がベスト
配管も使い続けると劣化します。そのまま使用し続けると詰まりや漏水の原因に。
浴室やトイレ、特にキッチン回りの排水管が一番詰まりやすく、細い配管の為
年1回の洗浄をお勧めします。
◇高架水槽・受水槽の高圧洗浄も年1回をお勧めします
毎日私たちが使用する、水道水を溜めておく水槽は管理を怠れば、
タンクの中に菌が繁殖して食中毒問題に発展する恐れがあります。
そうならないためにも、定期的な洗浄をお勧めします。
当社HPの「水道・空調設備工事」や「設備の健康診断」のページも
併せてご覧下さい。
また、当社では工事着手までの健康診断・お見積りはすべて無料にて行っております。
お住まいの劣化状態や建物の状況を確認の上、ご提案させていただきます。
お気軽にお問い合わせ下さい。